非常用発電機と負荷試験

非常用発電機と負荷試験

非常用発電機とは、災害による停電時に屋内消火栓やスプリンクラー等の消火設備などを動かすためのものです
そして消防法で定められている出力確認点検は、電気事業法の月次点検とは異なり、消火活動に必要な設備を動かす為の最低30%以上の出力確認点検が義務付けられております これが「負荷試験点検」です

~点検不備による自家発電機のトラブル実例~

2011年東日本大震災時では、津波等を除いて、非常用自家発電設備の機能を十分に発揮できなかった不具合の多くが、点検・整備不足に起因するものでした
東日本大震災での不具合における点検・整備不良の割合
(社)日本内燃力発電設備協会
考えられないほどの稼働率の低さ、そしてその点検・整備の実態が浮き彫りとなりました
現在では負荷試験点検の報告をしない、又は虚偽報告をした場合には罰金刑を科しています